Delichon dasypus
Asian House Martin
烟腹毛脚燕
흰털발제비
Восточный воронок
No.0310
イワツバメ
齢不明・性不明
2020年4月5日 長野県大桑村
骨標本の撮影準備中。
No.0075
イワツバメ
幼鳥・性不明
滋賀県朽木村 2008年6月10日
頭骨 骨化指標ランクB
胸骨
烏口骨 GL:16.0mm
※破損部分に対の骨を左右反転した画像を合成しています(赤い背景部分)
上腕骨 GL:13.3mm
骨盤 一部破損
大腿骨 GL:12.5mm
●参考メモ
ヨーロッパのツバメの例。
頭骨骨化を年齢識別に利用した場合、
生後翌年の個体や、成鳥にも骨化途中の部分(窓)があるので混乱の恐れがあるという。
Winkler(1979) の報告によればその割合は29%に達するという。
ヨーロッパのイワツバメの例。
頭骨骨化は年齢識別に有効だが、Winkler(1979) の報告によれば
生後翌年の個体や、成鳥(4%)で頭骨の最上部に未骨化部分(窓)が残っているという。
参照「ヨーロッパ産スズメ目の識別ガイド」p.72,74 より