Hirundo tahitica
Pacific Swallow
洋燕
Тихоокеанская ласточка
No.0257
リュウキュウツバメ
齢(保留中)・♀
2016年3月30日 沖縄県金武町
骨標本の撮影準備中。
●参考メモ
ヨーロッパのツバメの例。
頭骨骨化を年齢識別に利用した場合、
生後翌年の個体や、成鳥にも骨化途中の部分(窓)があるので混乱の恐れがあるという。
Winkler(1979) の報告によればその割合は29%に達するという。
ヨーロッパのイワツバメの例。
頭骨骨化は年齢識別に有効だが、Winkler(1979) の報告によれば
生後翌年の個体や、成鳥(4%)で頭骨の最上部に未骨化部分(窓)が残っているという。
参照「ヨーロッパ産スズメ目の識別ガイド」p.72,74 より